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住 所:宮崎市大字芳士2258番地3
(蓮ヶ池史跡公園内)
電 話:(0985)39−6911
調査日:1993/02/07
宮崎市の北部(芳士)に造られた「みやざき歴史文化館」は宮崎平野の歴史、民族等を紹介し、宮崎市が蓮ヶ池史跡公園内に建てたものである。付近には横穴群、竪穴式住居(復元)等もあり、考古・歴史に興味のある方、そうでない方も宮崎を知るために是非とも見るに値するものである。
さて、宮崎福祉のまちづくり協議会は、この施設が障害者に使いよいかどうかの恒例の点検調査に出かけた。
・調査日:1993/02/07(日)
・入場料:(大人=200円)
(子人=100円)
(障害者=無料)
(介護者=100円)
・営業時間:9:00〜16:30
・休館日:毎週月曜日・休日の翌日
となっている。(詳細の知りたい人は、電話で確認すると良い。)
  調査して気付いた点   
建物の外回り:車椅子専用駐車場5台分が入り口正面に設置、正面左側に1/15勾配のスロープがあり、正面の階段が色彩的に段差の確認がしにくい色使いである。駐輪場がないためスロープ付近に駐輪の可能性がある。スロープについている手すりがパイプ形状でない。インターホンは夜のみ作動。
入り口・ロビー:自動ドア、敷物がめくれ易い、休憩用ベンチの間に車椅子が入らない、インフォメーションの対応は良い、カウンターが高いしステップ部の入り込みがない、各種表示が弱視者には見にくい、エレベーターはドアの開閉がゆっくりしている、車椅子トイレ(館内1カ所、外に1カ所)はあるが表示が無い、売店と案内図が英語表示である。
階段・展示コーナー:階段の手すりが中途半端と片側しかない、展示・体験コーナーの椅子は固定式で車椅子では使用できない。
等の事が調査してみてわかった。また全般的に視力障害者用の点字ブロックを含めた設備が不足している。また、蓮ヶ池史跡公園を含め、砂利が使用してあるとか水路の橋の板目形状が車椅子では怖い造りであること、屋外の車椅子用トイレのスロープ部に速効の凹があって危険であるとか改善すべき部分も多数見られた。これら諸々のハード的な不足部分を点検結果を踏まえ利用すれば障害者も健常者と同じように宮崎の歴史を学べるのではないかといえる。
最後に、我々に館内で宮崎の歴史を説明して下さった事を心よりお礼申し上げます。
当日点検調査参加者数:22名 (障害者:13名・健常者:9名)
  みやざき歴史文化館の車椅子トイレ図面   
*館内の車椅子トイレ平面図
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男女別:無い
清潔度:良い
ペーパー迄の距離:60cm
ドアの鍵:容易に使用可
便器の高さ:45cm
手すり:高さ72cm/間隔76cm
固定式+可動式
洗面:鏡は平面/高さ80cm
蛇口:レバー式/高さ83cm
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*屋外の車椅子トイレ平面図
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男女別:無い
清潔度:普通(中)
枯れ葉が散らかっていることと、
電灯スイッチがガムテープで固
定してあり、点灯できなくしてあ
る。
ドアの鍵:容易に使用可
手すり:高さ72cm/間隔75cm
固定式
洗面:鏡は平面/高さ92cm
蛇口:レバー式/高さ87cm
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- *屋外トイレのスロープ部に側溝
- 右の平面図が示すように、スロープの登り口と道路の間にU字形の側溝がある。
深い側溝ではないが、車椅子の前輪(キャスター)にかなりの抵抗を受けるため不安を感じ危険である。
固定したグレーチングを施すなどして、危険を避けなければならない。
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