第34号
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自 立

平 等

平 和
まこちえれこっちゃ
発    行
宮崎福祉のまちづくり協議会
 〒880-0024
 宮崎市祇園1丁目50番地  
 宮崎市心身障害者福祉会館 (1F)
      CADセンター内
   TEL・FAX (0985)31−6441
発行日:平成5年1月5日


電動車椅子マラソンについて


平成4年11月3日(火):文化の日
於:宮崎市/大淀川河川敷

 秋晴れの下、県内初で障害者、介護者、市関係者、報道関係者、それといろいろ手伝って頂いた学生ボランティア、総勢80名の内、出場者50名のマラソン大会であった。
 マラソンと聞いただけで、ひんだる〜、よだき〜、という気持ちに成りがちだが、電動なので、なんらおっくうになることなく参加出来るとあって、予想以上に参加者が集まった。手動式車椅子での参加も例外として認める、つまり電動を主体にした大会なので、ある意味ではパフォーマンスだっただろう。
 パラリンピック、身障者スポーツ大会、世界車椅子マラソン大会などと違い、いつも競技場の影の片すみでしか観戦できない、重度の脳性マヒ、筋ジストロフィーといった、一人では、食事も、入浴も、着替えも、トイレも、寝返りも出来ないハンディ児・者が、夢の中でしか見ることの出来ない自分の競技している姿を、現実に体験できる歓びを肌で感じ取ったマラソン大会であったと確信する。
 ただ、心残りだったのは、競技の後、来た人みんなでぜんざいをほうばりながら語り合い、ふれあい、交流したかった。最後の競技者の待ち時間が永すぎたように思えた。ゴール時間をほぼ同じくらいにして、最後は、ぜんざいを食べ、ばんざい三唱でもして、次回の出会いを誓ってフィナーレを飾る。こういう終わり方も、サマになる気がする。
 電動車椅子で町を行き来することが自然と見える、自転車で行き来するのと、同じ感覚で受けとめられるような社会になれば、障害者の差別も解消でき、もっと障害者の自立が可能になると思う。そう思い巡らしながら、私の感想と致します。
                                             (平田 寛) 



まちづくりトイレ点検調査

*HIH大塚店  点検調査日:平成4年11月14日

HIH大塚店車椅子トイレ平面図  民間施設。ホームセンターとして、国道10号線沿いの大塚町にある。
 宮崎市内にこの種の店はあるが、車椅子トイレが設置してあるのはここだけである。駐車場も広く、アプローチも車椅子でも入りやすい。トイレの設置場所は1階の右手にある。形状は図面の通りである。本店は大分県で、この店では中規模店以上には全てトイレが設置してあるという説明があった。又、広い駐車場を使って障害者グループ等に貸して、地域福祉に貢献したいという説明も同時にあった。



*後田川緑地道公園内トイレ  点検調査日:平成4年11月14日

 後田川緑地道公園には以前に設置されていたものが新しく造り替えられた。ここは屋外のトイレなので管理の問題を含んでいるが、現在は管理は行き届いている。一般トイレと併設されている。
 トイレの形状は図面の通りである。便座の周囲に5cm程度の段差が付けてある。車椅子の前輪が便座への障害となっている。意味不明の段差である。
 後田川緑地道公園は水産高校(現:海洋高校)付近から日の出町を経由して、昭和町付近までの緑地道公園である。市民の憩いの場である。
後田川緑地道公園内車椅子トイレ平面図



タカラベ トヨタカ の   
       人間ネットワーク

財 部 豊 隆 

 普通の小学校(江平小)に入学して5年になって、校区の変更の為に西池小学校に転校した。東中に入学した。小学校・中学校の時にはクラスには1人か2人ぐらい障害者がいたが、それでも障害者であるために目立つ存在だった。
 東中の2年の2学期に整肢学園に移りました。高校は、現在の東高校(当時、大宮高校夜間部)へ入学しました。だから、人間ネットワークが広いということになるでしょう。
 子供の頃から好奇心の強い、野次馬的性格だった。そのうえに障害者だったから知らない人から名前をよく覚えられた。今でも変わらないこの性格です。
 人間ネットワークとは、仏教で言う「ご縁」ということです。「ご縁」、つまり(人)と(人)とのつながりということです。だから多くの人と「ご縁」を持ちたいものです。 

合 掌  


伝言板

  *1月 (期日未定) 「障害者料理教室」 

         場 所:働く婦人の家(調理室)                 


     glass  *3月13日(土) 「BE FREEフェスタ」

     場 所:MRT Micc ダイヤモンドホール



編集後記 あけまして
   おめでとう
     ございます!!


   酉年ということで、皆様と一緒に、空に高く高く翔いていきましょうねheart
   今年も「まこちえれこっちゃ」をよろしくお願い致します。         (M.K


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