第28号
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自 立

平 等

平 和
まこちえれこっちゃ
発    行
宮崎福祉のまちづくり協議会
 〒880-0024
 宮崎市祇園1丁目50番地  
 宮崎市心身障害者福祉会館 (1F)
      CADセンター内
   TEL・FAX (0985)31−6441
発行日:平成3年5月10日



倒れたとき周りの人は・・・

田辺 えり子 

 私は山形屋前で、てんかんの発作がおき倒れたことがありました。市内で買い物をしようと思い、デパート前での事です。
 道路が少し濡れていて、時間はお昼で多くの人がいました。でも、周りの人達は皆、知らん顔をしていて、2・3分倒れたままでいたのに、誰も助けてくれませんでした。
 普通は、倒れたとき杖が折れるのに、あの時は折れずにすみました。目が覚めて周りを見渡すとまだ目の前が暗く見えて恐かったので、そのままよくなるまで座ってました。しばらく休んでよくなったけど、恐いのでタクシーに乗って家に帰りました。
 お昼時間のあれほど沢山の人たちの中に、誰一人として、声かけてくれる人がいないなんて考えられないことです。もし自分が・・・ということを考えたら、知らん顔など出来ないはずです。誰でも、皆同じ気持ちになって、倒れたりした場合の事を考えてほしいと思います。



車椅子トイレ点検調査を実施して


宮崎県庁付近見取り図

 今回は宮崎の中心である県庁の調査結果を報告します。県庁は左記の地図の様な配置で、新館と西館に車椅子トイレが設置して有る。

 ・名称:宮崎県庁
 ・住所:宮崎市橘通り東2丁目10−1
 ・TEL:24-1111

県庁西館は福祉関係の入所している建物で利用議会もある場所である。
東館南に障害者駐車場も設置して有る
建物入り口に段差はない。このほかの新館にもトイレは設置されている。障害者駐車場も新館正面に設けて有る。障害者トイレはおのおの下記の通りである。

6−1:県庁新館

県庁新館車椅子トイレ平面図

調査日:90/12/05
設置場所:1階、1個、男女別無し
清掃度:

 ※ドアが重く一人での開閉は大変。
6−2:県庁南別館

県庁南別館車椅子トイレ平面図

調査日:90/12/05
設置場所:1階は男女別各1個
        2階から7階までは男女別無
        しで各1ケ所
清掃度:



第10回 全障研九州ブロック研究集会
宮崎大会が開催

日時:4月28日(日)・29日(月) 
場所:宮崎県総合福祉センター  

 「輝けいのち、育ちゆく仲間たち」というテーマで5基礎講座、7分科会で開催。記念講演には埼玉大学教授の清水 寛氏の「今こそいのちの尊さをきずき、平和を守る教育を」が行われ、九州各県から410名の参加を得て開催された。
 まちづくりは第7分料会の「障害者の自立をめざす生活、人権保障」で現在調査中の車椅子トイレマップの中間発表という形式で事例発表を行った。
 車椅子用トイレの意味、トイレの障害者に与える影響問題、今後トイレを増やしていく必要性、調査に当たって等の事例発表を平田寛さんが行った。
 この他にも鹿児島の麦の芽共同作業所から各種の補助、申請についての努力の結果が報告され、大分からは福祉タクシーの設置について、福岡からは在宅介護・家事援助補助事業を考えるというレポートが提出され活発な論議が展開された。
 まだまだ障害者の自立、権利というテーマについて充分に施策の実施が遅れているし、今後の活動の展開に期待される面が浮き彫りになった分料会であった。
 次回の研究集会は大分と決まり、今回討議された内容が各地でどの様に展開していったのかが楽しみでもある。
 約40名の参加で開かれた障害者の実践活動分料会という事で前回の宮崎大会ではじめて取り入れられた、という意味では全障研としては価値ある分料会といえるのではないかと考える。



身障者パソコン教室の新学期

  4年目を迎えた身障者パソコン教室も新学期を迎えた。過去3年間の実績を踏まえて新たな新学期を迎えました。
 今年度からはパソコンがNECの新型に入れ替わり、汎用性もかなり向上したのではないかと考えられる。
 定員20名で障害者、ボランティアを対象としていて、現在空きが8名程ある。月謝は1,000円、月2回:第2・4日曜日の午後1時から4時まで。講習内容はBASIC、パソコン通信、各種ソフトの使い方指導等である。場所は市内赤江にある宮崎高等技術専門校。

 受講希望者の申込みは身障者パソコンクラブ 
   〒880 宮崎市希望ヶ丘1丁目21番5−22
           電話:0955-56-4079
              土 肥 雅 郎  まで


トイレマップ制作募金のお願い

 現在車椅子マップを作成中でありますが、まちづくりでは多くの市民の参加協力でマップを作成発行したいと考えています。多くの人の参加を募金という形式で実施していきたいと考えていますので、この主旨に賛同の方は浄財を下記の要領でお願い致します。

 【トイレマップの形式】
   1)サイズ:B5サイズ
   2)発行予定部数:1,000部
   3)頁数:100ページ
   4)掲載データ:約80施設
   5)配布:希望者に無料配布
   6)募金の方法:まちづくりの会員に申し出て下さい。

伝言板
 今回より編集をすることになりました、宮崎医療管理専門学校社会福祉科2年の河野めぐみです。
 多くの皆様に楽しんで読んでいただけるような機関誌を作っていきたいと思っています。
   どうぞよろしくお願い致します。
編集後記
 毎回、毎回と発行がのびのびとなってしまっています。申し訳ないです。
 現在「トイレマップ」制作で時間が取れなかったとご了承下さいませ。今後は努力してきちんと発行していきたいと考えています。「トイレマップ」はp2あたりに随時掲載していきます。

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