第26号
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自 立

平 等

平 和
まこちえれこっちゃ
発    行
宮崎福祉のまちづくり協議会
 〒880-0024
 宮崎市祇園1丁目50番地  
 宮崎市心身障害者福祉会館 (1F)
      CADセンター内
   TEL・FAX (0985)31−6441
発行日:平成2年(月日は不明)


「高齢化社会の住まいを      
      考えるつどい」を開催して

岩 浦 

 去る3月11日(日)私たち宮崎福祉のまちづくり協議会は、宮崎県福祉総合センターの大研修ホールにおいて、このつどいを開きました。高齢化社会が、社会問題となってきた今、障害者を含めたハンディキャプトの住宅づくり(バリア・フリー住宅)を提唱するには好期と考えたからです。

 午前中は、長崎総合科学大学の日比野正己助教授(建築学)の「高齢化社会の住まい」と題した講演のあと、午後は、はにわ会の森富貴子氏(障害者の母)と宮崎福祉のまちづくり協議会の平田寛氏(障害者)に、生活体験や自分の意見を話していただき、「高齢化社会とは、いったい何なのか」を考えました。そのあとに、宮崎こども療育園の岡本義久所長(医師)、宮崎大学の米村敦子助教授(住居学)、延岡市高齢者福祉協会の山崎きよ子氏(ソーシャルワーカー)、自立サービスセンターの木下俊彦氏(建築士)により、「宮崎の高齢化社会の住まいを考える」というテーマで討論をおこないました。

 当日は、「死ぬまで自宅で生活したいが、それに必要な情報が得られない」、「在宅福祉といっても行政や医療等がバラバラで、情報のネットワークがほしい」、「どのようにバリア・フリーの住宅をつくればいいのかわからない」、「バリア・フリーの住宅を大工さんに頼んでも知らない」・・・等、障害者や高齢者に限らず、このような住まいの問題を将来の自分自身の問題として考える人たちからも、多くの切実な意見が出ました。

 私たち宮崎福祉のまちづくり協議会も、「高齢化社会の住まい」についての情報を収集し、また集めた情報を情報誌を使ったり、新たな企画で流すべく努力したいと考えます。なお、このつどいの様子は、近く製本して販売する予定です。(期日未定)

 当日は、司会者としての私の勉強不足のために、討論会がうまくまとまらなかったことを深く反省しております。しかし、「このような情報が得たかった」という参加者の意見を聞いて、この企画をして良かったと思っています。




車椅子トイレ点検調査報告


・施設名:宮崎県福祉総合センター      ・調査日:平成2年  日  月
・住所:宮崎市原町2−22            ・TEL:22−3145

宮崎県福祉総合センター:車椅子トイレ平面図 ・トイレの場所:1階 2個
・男女別:有る
・メンテナンス:良い
・トイレ全体:(縦)185cm×(横)285cm
・入口:110cm
・扉:カーテン
・段差:無し
・手洗:70cm(高さ)/40cm(奥行き)

【各種スイッチ】
 1.非常スイッチ:有る
 2.水洗レバー:(距離:100cm)(ボタン)
 3.電灯スイッチ:133cm
宮崎県福祉総合センター:車椅子トイレ立面図@ 宮崎県福祉総合センター:車椅子トイレ立面図A


≫ヤングボランティア倶楽部≪ の紹介

 はじめまして、こんにちわ。私たちは「ヤングボランティア倶楽部」といいまして、サークルとして誕生するきっかけになったのは昨年の8月に行われた「ヤング・ボランティア・カレッジ’89」と、そして10月に行われた「かぼちゃパーティー」。その後、「これで終わってはいけない、若い力を生かしてボランティア活動を!!」と感じた宮崎リハビリ学院をはじめとする4校の学生が集まりました。はじめはたった4〜5人だったのが、今では仲間が増えて18人になりました。このサークルは、「若さゆえの柔軟な考え方と行動力を生かしてボランティア活動を企画、実行し、真の福祉意識を広く市民レベルにまで浸透させること」を目的に活動しています。
 今はまだ大した事は出来ませんが、再利用のために牛乳パックを回収したり、施設に車椅子を送るためのアルミ缶・リングプルの回収と、それの換金をやっています。また、「かぼちゃパーティー」などのイベントの企画や運営、他の団体によるイベントへの参加とサークル内で勉強会を行うことも考えています。
 この間、宮崎リハビリ学院の分が集まったので換金したところ、車椅子の値段の約100分の1らしく、この分では長い時間がかかると言われてしまいました。今回は1校分だけだったので、見習って他の3校でももっと活発に活動する事になっています。牛乳パックは集まった分を「はにわの会」に持って行ったところとても喜ばれました。その日は休みの日だったのですが、私たちのためにわざわざ体験会をさせて戴き、一つ一つ手作業なので再利用に際しての方々の御苦労を少し知ることが出来ました。
 この二つの活動が、今は私たちの学校関係だけで行われているので、これから先は町へ地域へと広げていきたいと思います。そして、私たちの目的であるイベント企画やボランティア活動を活発に行い「若いのにやるなーぁ!!」と言われるサークルに成長していきいたいと思います。まだまだ青い私たちですが、よろしくお願い致します。




<<< 事務局報告 >>>

1.5月の予定から
点検調査の実施 宮崎空港、宮崎港が開港されまちづくりとして点検調査を実施したい。
日時は5月20日、詳細については後日報告。
2.報告書の作成
高齢者の「住まい」を考える集いの報告書の作成を現在進めている。現在の社会の中で高齢者問題は避けて通れない重要な課題にかかわらず、いま一歩関心は薄い。障害者問題と高齢者問題が同じ視点から考えられる為、福祉のまちづくり協議会として「集い」と同じ様に報告書を重視して早急に刊行したい。
3.まちづくりのキャンプについて
例年海岸線にキャンプ地を求めてきた福祉のまちづくり協議会は、今年は視点を変更して皇子原に候補地を絞った。現在交渉中である。
多数の参加者を募り障害者の野外活動の一貫として健常者の多数の参加を期待している。詳細は後日案内状を配布予定。

お知らせ



*宮崎福祉のまちづくり
           協議会の例会


   毎週木曜日
   午後7時から
   ボランティア
       ビューローに於て開催!


興味のある方はこの時間に冷やかし結構ですから一度来て下さい。
会員一同お待ちしてま〜す!



第2回 カボチャパーティを10月にやることになりました。
かぼちゃ
詳しいことは、次回お知らせいたします!!


   ヤングボランティア倶楽部
会員の人間解剖学

私! 会員の岡裕子(おか ひろこ)の自己紹介します!
宮崎医療福祉専門学校(西都市)介護福祉科2年生でーす!
ヤングボランティア倶楽部の会員でもあり、まちづくりの会員でもあります。毎日忙しい日を過ごしています。ゆっくりと休みたい今日この頃・・・
ただ今24歳! 介護福祉士を目指して頑張ってます。
  みなさんよろしくネ!
編集後記



今回、初めて機関紙の担当になってしまい、どうすればよいのかわからず、みなさんの御協力によりなんとかできました。
今度は、おもしろい機関紙にしていきたいと思います。
頑張ります!      From 裕子

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